私のデスクの電話が鳴り、「さっそく意識の高い健保組合を数十集めたから研究会をはじめましょう」と。
間もなく「保険者研究会」が立ち上がりました。
月に数回、複数のWGに分かれて保険者は何をすべきか徹底的に議論しました。
「我々は社員や家族が健康になる姿が見たいのだ。
企業戦士として働いてきたが最後の数年聞は、組合員に健康と安心を提供できる健保組合に改善していくことに注力したい。
その結果、医療費も必要なレベルに落ち着くはずだ」。
このような話から、今後の「保健事業」は、予防を重点的に行うことが大事ではないかと感じました。